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Hypercade

   

レトロゲームをフル3DとVRで未来風に表現したアクションゲーム集

Hypercade

「Hypercade」は、インベーダーゲームやブロック崩しなどのレトロゲームを未来風に表現したアクションゲーム

収録されているゲームは4つ。クモやゴキブリといった害虫を駆除するシューティング「CRAZY CRITTERS」、ブロック崩し「BREAKER BLASTER」、「ギャラガ」ライクなインベーダー「SPACE SWARM」、8方向にショットと移動が可能な見下ろし型のシューティング「ROBOT RUSH」。

どのゲームもフル3Dで、プレイヤーの背後の空間まで含めて描画されている。また、プレイヤーの目の前にさもゲーム機があるようなイメージでゲームフィールドが配置されているので、まるで自分が未来のゲームセンターでプレイしているようだ!

ゲーム自体を仮想世界として描くことの多い他のVRコンテンツに対し、ゲームセンターを仮想世界として描き、その仮想世界でゲームをしている…という本作の描き方はとてもユニーク!

VRでこれまで味わったことのない別世界を体験したい…という人には、最もオススメできる作品だ!

コンテンツタイトルHypercade
ハードウェアgalaxys7edge
提供元Hidden Path Entertainment
日本語対応
ゲームパッド
価格290円

良かった点

未来のゲームセンターに入り込んだような不思議な没入感が素晴らしい!

イマイチな点

レトロゲーだけあってガチアクションなので、視線を動かすのが超忙しい…。
総合評価:

レビュー

「Hypercade」の特徴は3D空間を駆使した立体的な演出

Hypercade

本作で一見の価値アリなのが、立体空間を活かした演出!

プレイヤーの目の前にゲーム機があるようにデザインされているが、ゲームキャラクターはゲームフィールドを超えて立体的に動く。

ゲームフィールドもゲームキャラクターもいずれもゲーム内の存在なので、こうした演出はできて当たり前。…と頭でわかっていても、VR空間で見ると新鮮な驚きがある! まるで、ホログラムを見ているような感覚なのだ。

また、キャラクターの動く軌道そのものが空間の広がりを感じさせるものになっており、付近に来た時など思わず手を伸ばして触れたくなってしまう。

特に「SPACE SWARM」においてこの演出が上手い。是非一度体験してみてほしい、一見の価値アリまくりな演出だ。

「Hypercade」の攻略のコツはブロック崩しゲームから慣れること

Hypercade

本作は最先端のVRコンテンツでありながら、表現しているのはレトロゲーム。なので、難易度もレトロゲームらしくガチの難易度を持っている。

プレイをはじめると敵の動きが早く、視線を動かすことに忙しさを感じるのではないだろうか。

各ゲーム攻略にあたっては、まずこの動きのスピードと視線に慣れなければならない。
そのためには繰り返しプレイする必要がある。

正直、何度もゲームオーバーになって当たり前くらいの意識でいたほうがイイ。そもそもアーケードゲームってそういうものだったしね…!

ただ、何度もゲームオーバーになるのはさすがにめげる…というのであれば、ブロック崩し「BREAKER BLASTER」からプレイするのがオススメ! スピードが控えめで難易度も抑えられているので、この作品からプレイすれば、徐々に難易度に慣れていけるハズ!

ゲームの流れ

Hypercade

「CRAZY CRITTERS」、「BREAKER BLASTER」、「SPACE SWARM」、「ROBOT RUSH」の4つからプレイするゲームを選ぼう。

Hypercade

「CRAZY CRITTERS」はハイスピードで襲い来る害虫をショットで倒していくシューティングゲーム。障害物の配置をよく見ると、害虫たちが必ず通らなければならないルートがわかるので、まずはじっくりマップを観察!

Hypercade

「BREAKER BLASTER」はスタンダードなブロック崩しゲーム。ブロックを崩すことで出現するアイテムを取ればパドルがパワーアップするぞ! 難易度も控えめなので最初の一作としてオススメ!

Hypercade

「SPACE SWARM」はインベーダー系のシューティングゲーム。敵の軌道が美しく、本作一作でも十分金額分の価値がある! 個人的には4作品の中でイチオシ!

Hypercade

「ROBOT RUSH」は、周囲から襲い来る敵をショットで倒す全方位シューター的なゲーム。全方位…といってもそこはレトロゲームなので、八方向にしか撃ち分けられない…。現代的な全方位シューターに慣れているとキビしい…!

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Kazuhiro Tanaka

Writer:Kazuhiro Tanaka ゲーム作りからゲームレビューまで、ゲーム何でも大好きなゲーム作家。子どものころから夢見ていたVR技術の実現に歓喜!ホラーとオカルトが大好きなので、バーチャル世界でたくさんのゾンビや亡霊に何度も殺されたい!!

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