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EVE: Valkyrie

      2016/06/09

名作の確信。VR人気を牽引していくであろう宇宙戦争シューティング

EVE: Valkyrie

EVE:ValkyrieはMMORPG「EVE Online」と世界観を同じくした、超絶グラフィックのスペースコンバットシューティング。

プレイヤーは、宇宙船に乗り込むパイロットとなってさまざまなミッションに繰り出していく。機体を強化させていくやり込み要素もあるが、なんといっても一人称視点で超絶美麗な宇宙を飛ぶ臨場感がヤバ過ぎる。

VR、つまり「バーチャルリアリティ」。まさにもう一つの現実かと思うほどの没入感は間違いなくナンバーワンだ。

製作者の「最初からVR向けに開発されていたタイトルであり,究極のVRゲームになる」という意気込みは伊達ではない。「PlayStation VR」にも対応し、異なるプラットフォームでもオンラインでのマルチプレイが可能になるという。

コンテンツタイトルEVE: Valkyrie
ハードウェアalienware
提供元CCP Games - Newcastle
日本語対応
ゲームパッド
価格7400円

良かった点

とにかくこの没入感、美麗グラフィック、それでいて酔わない操作性。新時代の幕開けを感じさせる。

イマイチな点

起動時の操作が少しわかりづらいかも。日本語対応が渇望されますな。
総合評価:

レビュー

EVE:Valkyrieの特徴は極限的なグラフィックで展開される宇宙戦争の臨場感

EVE: Valkyrie

宇宙。それは人類の見果てぬ夢だった。というか、今だって大多数の人間にとっては夢のままだろう。宇宙戦争のFPS(一人称シューティング)とVR。それはもう抜群すぎる組み合わせ。ローンチタイトルになるのもうなずける抜群のクオリティ。ヤバイ。

「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」、そして「スター・ウォーズ」…。少年の憧憬を掴んで離さなかった世界に、ぶっちぎりのグラフィックで、とびっきりの臨場感で飛び込める。いずれ軍事訓練や車の免許講習などもオンラインで受けられるのではないか、と思うほどの完成度だ。

既存のシューティングゲームと違い、視点を動かすのはゲームパッドではない。自分の視線であり、首なのである。この現実感。それでいて、常にコックピットが画面の下になる設計は酔いを起こさないよう配慮されている。

この没入感は、残念ながら動画やスクショやこのレビューじゃ伝わらないだろう。やるしかない。やってみてくれ。

EVE:Valkyrie攻略のコツ

EVE: Valkyrie

攻略のコツなんか言えた立場じゃないが、起動時は自分の視点でプレイモードを選び、ゲームパッドを押すことで選択する。日本語未対応ということもあり、これがわかりづらかったので備忘録として。

隕石や宇宙船など、激突したら即ゲームオーバー、というわけではないのだが、減速/ブーストはABボタンで調整する。もちろん戦闘時や敵弾を回避するときなどはスピードを出す必要があるだろう。

ゲームパッドのレバーでコントロールするわけだが、上昇下降に加え、きりもみ回転などもでき背後を取られた時などに活用できる。しかしテレビゲームの比ではない臨場感で襲いかかる「酔い」には注意だ。マジで酔い止めが必要なレベルかも。

武器はLRトリガーでミサイル/機銃を発射する。例によって機銃は弱いが弾数が無限、ミサイルは弾数に制限がある。とはいえ、操作は垣根なくプレイできるように極めてシンプルになっており、説明なくとも体感的に理解できるだろう。プレイヤー諸兄にフォースの導きがあらんことを。

ゲームの流れ

EVE: Valkyrie

このカタパルトから音速、いやそれ以上で飛ぶ演出がたまらない。

EVE: Valkyrie

地球は青かった…。
そして隕石たちを避けていく手に汗握る臨場感。ゲームではなく、アトラクションに近い。

EVE: Valkyrie

激しい戦闘。敵艦に攻撃されたり障害物に激突することによってコックピットにヒビが。
しかし視点をぐるぐるできる臨場感が伝わらないのが残念だ。

EVE: Valkyrie

強化ガラスの破片すら美しい。こんなにも生命の危機なのに。

EVE: Valkyrie

さらば…地球よ…。

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Kyosuke Takano

Writer:Kyosuke Takano 1984年生まれ。多感な時期にファミコンから家庭用ゲームの黎明期・黄金期を体験して過ごす。ゲーム音楽に多大な影響を受けたギタリストでもある。

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