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【HTC VIVE】Preta: Vendetta Rising ~pay to winな課金方針に不評が続出!ゲームバランスの調整がいち早く必要なRPGゲーム

      2017/07/25

総合評価:D

タイトルPreta: Vendetta Rising
ハードウェアHTC VIVE
提供元Illion Corp
ジャンルRPG
マネタイズ3489円(有料・追加課金あり)
配信先このアプリをダウンロードしにいく

Preta: Vendetta Risingゲーム画像

体感性:三人称視点の為、VR特有の没入感が薄い…視点操作に対するインタラクションの乏しさを直せば三人称でも物語の一部になり切り没入感を出せる(評価:E)

・ゲーム自体が三人称視点の為、没入感が非常に薄い…キャラクターがプレイヤーの視点に気づいたり、何らかのインタラクションがあれば三人称ながらに没入感を出すことが出来るのではないだろうか。

・モーションコントローラーは使わず、xboxのコントローラーを使うため、三人称プレイなのも相まってキャラを操作している感覚が大きく、これならば普通のパソコンモニターで遊びたくなる。

体感価値:ゲームバランスの修正は必須!pay to winなゲーム性に非難があつまってるので無課金でもそこそこ遊べるようにすれば課金率もユーザーも増えるはずだ(評価:D)

・ゲーム自体も有料のタイトルなうえにゲームを攻略するには早い段階で追加課金が必要になるpay to winのゲーム性にユーザーレビューに非難が集まっている。他の課金制無料オンラインゲームの様に無課金でも遊べる程よいゲームバランスにすれば、ユーザーの満足度だけでなく課金率も上げることが出来るはずだ。

独自性・新規性:三人称視点のゲームはVRと親和性が低く誰もやらないことからも独自性は高い。(評価:C)

・三人称視点のゲームはVRと親和性が低く誰もやらないことからも独自性は高い。

・しかしながら、三人称視点であることがVRとしての高い没入感というテレビモニターにはないVRデバイス自体の独自性をつぶしてしまっていることは否めない。

VR酔い:移動の事象で少々違和感がある。(評価:A)

振動:該当現象がほぼ発生しなかった
回転:該当現象がほぼ発生しなかった
明滅:該当現象がほぼ発生しなかった
加減速:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
移動:現象発生時、若干違和感を感じたが、ある程度快適にプレイできた
画面切り替え:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた

押さえておくべきポイント:あまりにもpay to winであるゲームの仕様は非常に残念。うまいバランス調整で課金率やユーザーも取り戻せる。

「Preta: Vendetta Rising」は、三人称視点で様々なキャラクターを操作して育成したりモンスターと戦ったりできるRPGのゲーム。

操作はxboxのパッドを利用し、モーションコントローラーは使わない。

体感性は、三人称視点でカメラ移動や早すぎる暗転など、違和感を感じやすい部分が多く、没入感を損なってしまっている。

これには、VRでのプレイ時には一人称でも遊べるようにしたり、キャラクターがユーザーの視点操作にリアクションをするようなインタラクションがあれば没入感が出るだけなく体感価値としてもポジティブなポイントになりうる。

体感価値としては、ゲーム自体は悪くなく、面白いのだが、レベルを上げるために必要なアイテムが追加課金することでしか手に入らないような所謂pay to winの仕様になっていて、Steamのユーザー評価を落としてしまっている。

この点は、同じ追加課金の売り上げでヒットした「パズドラ」や「モンスト」を見習って、課金しなくてもゲーム自体は楽しめるような程よいゲームバランスに仕上げれば、ユーザーの評を上げるだけでなく課金率も上げることが出来たはずだ。

総評としては、追加課金で楽しめるタイプのRPGゲームはVRに今までなかったタイプで、注目したいものであったが、があまりにもpay to winであるゲームの仕様でユーザーの評を落としているのは非常に惜しい。

他にもVRコンテンツとしてインタラクションの追加や課金システムにギリギリ課金しなくても楽しめるが課金をしたくなるようなうまいバランス調整でユーザーを取り戻せ、課金率も上がるはずだ。

筆者の感想

操作感は他のPCゲーとして楽しめるような3DCGの無料MMO RPGに近いかんじで、コレをVRで自分のキャラクターに近い感じで楽しめるのは良いなと思いました。

しかし、戦闘ではプレイヤースキルがうまければ勝てるというわけではなく、完全にキャラクターの成長に依存し、キャラクターの成長のためには課金が必要だということが後でわかりました。

基本的に追加DLCなどの課金要素にはポジティブな感情を抱いている筆者でもあまりにもpay to winすぎるゲームだなぁと感じてしまいます。

RPGは元来、自分のレベル上げや冒険にかけた熱意や時間でボスを倒す様なゲーム性ですが、このゲームではまるで札束でボスキャラを殴るような感覚です。これは非常に残念だと感じます。

マーケット状況

Steam

リリース当日執筆当日
レビュー数32(好評24:不評8)35(好評25:不評10)

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1ch

Writer:1ch フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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