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【HTC VIVE】Unearthing Mars VR ~ボリューム不足を補えばさらにヒットするだろうSFアドベンチャーゲーム

      2017/07/17

総合評価:C

タイトルUnearthing Mars VR (アンアーシング マーズ)
ハードウェアHTC VIVE
提供元Winking Entertainment
ジャンルアドベンチャー
マネタイズ1480円(売り切り型(追加課金なし))
配信先このアプリをダウンロードしにいく

Unearthing Mars VR (アンアーシング マーズ)ゲーム画像

体感性:サウンドが一切ならなくなる致命的なバグがあるのを修正したら、没入しやすくなるだろう。(評価:E)

・環境によってはバグで音が出なくなってしまうので、修正をすることで没入できるようになるだろう。

・グラフィックが粗い上に動作が一部カクつくのを直せばより没入できるようになるだろう。

体感価値:ボリューム不足は否めない、やり込み要素や周回プレイによる変化があればリプレイ性が向上し評価も変わるだろう。(評価:C)

・宇宙を舞台に映画さながらのストーリーに沿ったアドベンチャーを体験できるのは満足度が高く遊んでいて楽しい。

・チャプターで区切られたゲームは全部で小一時間でクリアでき、やり込み要素もない為値段相応のボリューム感を感じなかった。やり込み要素や周回プレイを楽しめるような要素があればよりコンテンツとしての充実度は増すだろう。

独自性・新規性:映画の場面を区切ってチャプターごとに楽しめるようなゲーム性は飽きずに遊べるが短く感じて物足りない。(評価:C)

・映画のようにストーリーを主軸に進行し、チャプター毎にする本作はミニゲームの様なゲーム性が多い中では非常に独自性を感じた。

・チャプターの一つ一つはまったく違ったゲーム性で飽きがないが、非常に短いのですぐに終わってしまい、物足りない印象。

VR酔い:(評価:S)

画面の揺れ・振動:酔わなかった・気にならなかった
視点の変更・回転:酔わなかった・気にならなかった
加速度による錯覚:酔わなかった・気にならなかった
回転・明暗:酔わなかった・気にならなかった
操作と異なるアクション:酔わなかった・気にならなかった

押さえておくべきポイント:ストーリー主軸で進行するゲーム性で独自性もあるのだが、全体のプレイ時間が短くいのでやり込み要素等の追加があればさらに良くなるだろう。

本作は、映画さながらの宇宙を舞台にした大冒険の一部を体験できるアドベンチャーゲーム。

一言でアドベンチャーゲームといっても、ストーリーをチャプターで分割して遊べるようになっている為、チャプター毎に様々なゲーム性で体験できる。

例えばチャプター1ではFPSのシューティングであったり、他のチャプターではパズルや宇宙船に乗り込んでのレースゲームの様なゲーム性であったり様々な体験ができる。

体感性は、HTC VIVEにしてはやや粗いグラフィックと、フレームレートの低下によるカクつきが気になってしまったので、設定項目の追加や画面表示の調整が必要だろう。

他にも、音が出ないバグがあり、コレは体感性を著しく低下させるので、早急に修正が必要でこれらが直ることで体感性は向上し、没入感が上がり、プレイ時の不快感や違和感はまったくなくなるだろう。

体感価値は、本作の独自性ともいえる映画の様なストーリーを主軸にしたゲーム構成はストーリーそのチャプター毎のシチュエーションに沿ったゲームで遊べるという点は非常に評価が高い。

しかし、一つのチャプターが10分以下で、全体のゲームでも1時間弱で終わってしまうので物足りない印象を受けてしまう。

追加DLCとまではいわないがせめて、周回プレイによる変化ややり込み要素などがあればリプレイ性や満足度が上がりゲームを楽しめたのではないだろうか。

総評としては非常に惜しいゲームだといえる。

例えば本作の様なストーリーを主軸にしたVRゲームではバイオハザード7などが挙げられるが、本作がバイオハザード7程の評価を得るためにはやはりゲームボリュームやそれを感じさせないほどの作り込みを見せてくれるしかないだろう。

筆者の感想

宇宙を舞台にしたVRコンテンツはFarpoint等もありますが、本作はシューティングだけに絞らず、一つのゲームで様々なゲームで遊べるのが非常に楽しかったです。

ゲームはストーリーに沿っていくつかに分割されたチャプターで区切られチャプター毎にパズルゲームであったりシューティングであったり、レースゲームであったり、ゲーム一本でいろいろなゲームで遊べるので非常に良いと思いました。

しかし、ゲーム一つ一つの作り込みが浅く、無料のミニゲームと大差がない出来栄えの上にプレイ時間も短いのが残念でした。

もう少し作り込んでいれば、「バイオハザード7」ぐらいのヒット作のVRゲームになったのではないかと思い非常に惜しい気持ちになります。

値段は1480円とゲームにしては安いので、値段相応といえば値段相応なのかもしれません。

マーケット状況

Steam

リリース当日執筆当日
レビュー数8(好評5:不評3)22(好評15:不評7)

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1ch

Writer:1ch フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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