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【HTC VIVE】VINDICTA ~ 避ける!走る!よじ登る!などのアクションが体感的に楽しめる自由移動可能なVRのFPS!今後の展開にも期待できる

      2017/07/07

総合評価:B

タイトルVINDICTA (ヴィンディケイト)
ハードウェアHTC VIVE
提供元Game Cooks
ジャンルFPSシューティング
マネタイズ2977円(売り切り型(追加課金なし))
配信先このアプリをダウンロードしにいく

VINDICTA (ヴィンディケイト)ゲーム画像

体感性:ゲーム中の姿勢とのリンクや、安定したトラッキングそしてシームレスで暗転の少ないゲーム設計で没入感が高く快適に遊べる。(評価:S)

・トラッキングに不具合や遅延は見られず視点操作、コントローラー操作共に快適に動作した。

・ステージの切り替えが非常にシームレスで暗転が少なく、没入感を維持できる点は素晴らしい。

・両手に武器を持つことが出来るので、モーションコントローラーを両手に持った姿勢に違和感がない。

体感価値:ハイスピードな銃撃戦で、弾丸をよけたり走ったり体感的で楽しいアクションが楽しめる。(評価:B)

・従来のVRのFPSとの大きな差として、体感性を活かした、走ったり球を体をそらしてよけたり遮蔽物に隠れたりなどのアクションを楽しめる。

・撃ち合いだけのゲームではなくステージの好きなところへ移動して探索を楽しめるようなアドベンチャー要素もあり、世界に入り込める。

・もちろん銃を使ったアクションゲームはVRと親和性が高くそれだけで満足度もたかい。

独自性・新規性:走ったりよけたり、自由に探索できたりできる点はVRゲームでは珍しく独自性がある。(評価:B)

・走ったり、敵の攻撃をよけたり、自由に探索できたりできる点はFPSでは珍しくはないが、VRゲームでは珍しく独自性がある。

VR酔い:移動開始時に若干の違和感があるが、プレイに支障が出る程ではない。(評価:B)

振動:該当現象がほぼ発生しなかった
回転:該当現象がほぼ発生しなかった
明滅:現象発生時、若干違和感を感じたが、ある程度快適にプレイできた
加減速:現象発生時、若干違和感を感じたが、ある程度快適にプレイできた
移動:現象発生時、若干違和感を感じたが、ある程度快適にプレイできた
画面切り替え:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた

押さえておくべきポイント:VRゲームも従来のFPSに近づきつつあると感じさせてくれる高品質なVRのFPSゲーム。今後のアップデートにも期待がかかる。

本作は自由移動で敵を見つけては倒し、ゴールを目指していく、いわゆる最近のFPSゲームと同じスタイルで楽しめるVRゲームである。

他のVRのFPSと違い、ウェーブ性で迫ってくる敵を撃つわけではなく、広大なステージを探索するアドベンチャー要素もあり、没入感も高い。

体感性はゲーム内と現実の姿勢の一致や安定したグラフィックとトラッキングで快適なゲーム性を実現している。

移動方式には自由移動を採用しているため、酔いを感じてしまう人もいるかもしれないが、プレイ中にそこまで大きな違和感を感じなかったのでうまく速度の調整がされているのではないかと思う。

移動方法を3種類から選択することもができるが、中でもコントローラーを持ちながら手を振る移動方法が酔いにくい作りとなっている。

体感性は自由移動で、ステージの好きなところへ進んで探索できる点や、単純に撃ちあう楽しみが大きく、ゲームに夢中になれた。

銃を使ったアクションの他にも、カベを両手でつかんで上ったり、体感的な操作で進めるアドベンチャー要素が非常に楽しかった。

ステージの区切りに暗転などが非常に少なく、途切れることなくプレイできるのは、没入感を損なわず素晴らしい点だった。

この、自由に探索できるというアドベンチャー要素は「Raw Data」などのウェーブ性のVRのFPSにはない要素で独自性がある。

総評としては、早期アクセスのゲームという点を無視してもハイクオリティなゲームであり、独自性や満足度も非常に高い。

アップデートでさらにマイナーチェンジを重ねることで、さらにストア評価が上がることも期待できる。今後の展開が非常に楽しみなタイトルである。

筆者の感想

VRのFPSや通常のテレビやパソコンモニターで遊ぶFPSを多くプレイしている筆者ですが、本作をプレイした感想は素直にすごいという気持ちでした。

とにかく、バランス調整や敵を倒したときのサウンドなど、よくFPSの面白さを、撃ちあいの面白さを理解しているなと感心しました。

VRのFPSゲームタイトルの多くは、いまだテレビやパソコンの画面で遊ぶFPSに比べ、制限が多く、素直に楽しめないものも多くあります。

しかし、本作は、非常にそれらの非VRのFPSの操作感や、ゲーム性を持ちつつ、VRの没入感もありうまい調整がなされているのだと思います。

今後このような非VRのFPSに限りなく近いそして、現実にも近いVRのFPSタイトルはドンドン増えていくのではないでしょうか?

今後のVRのFPSタイトルにもきたいがかかりますね。そして、本作のストアでの評価は賛否両論となっていますが、早期アクセスのタイトルなのでアップデートでさらに良いものになるでしょう。

そちらも含めてこれからの展開が期待できる良いタイトルでした。とにかく楽しみです。

マーケット状況

Steam

リリース当日執筆当日
レビュー数30(好評25:不評5)32(好評25:不評7)

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1ch

Writer:1ch フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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