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【HTC VIVE】RunVR ~パルクールアクションなどでクライミングや飛び跳ねたり、爽快アクションを楽しめる。酔いを感じやすい点を修正すればプレイヤーも増える!

      2017/07/05

総合評価:B

タイトルRunVR(ランブイアール)
ハードウェアHTC VIVE
提供元Smoketree Studios
ジャンルFPAアクションアクション
マネタイズ598円(売り切り型(追加課金なし))
配信先このアプリをダウンロードしにいく

RunVR(ランブイアール)ゲーム画像

体感性:非常に酔いを感じやすい移動方式、何らかの酔い対策があることで体感性が向上しユーザー数も増えるだろう。(評価:C)

・トラッキングに不具合や遅延は見られず快適に動作した。

・腕を振って動く移動方式には現実の歩行に近い動作で没入感がある反面足も一緒に動かさないと違和感を感じ、VR酔いにつながる。

体感価値:アスレチック風の体感アクションは楽しく、やりこみ要素の追加をしてやればさらにリプレイ性が伸びる。(評価:C)

・走って上って飛ぶという体感操作をVR空間で直感的に楽しめるアスレチックアクションゲームで、VRとの親和性の高さから満足度を強く感じた。

・ステージの数も非常に多く、一個前のステージをクリアすれば次のステージがアンロックされていく、さらにスコアに応じてアイテムを買えるなどのやり込み要素があればリプレイ性は高くなるだろう。

独自性・新規性:アスレチック系のゲームだと「TO THE TOP」や「The Climb」などライバルが多いので独自の要素は必要(評価:D)

特になし。

VR酔い:移動時の動き始めに若干の違和感あり。(評価:A)

振動:該当現象がほぼ発生しなかった
回転:該当現象がほぼ発生しなかった
明滅:該当現象がほぼ発生しなかった
加減速:該当現象がほぼ発生しなかった
移動:現象発生時、若干違和感を感じたが、ある程度快適にプレイできた
画面切り替え:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた

押さえておくべきポイント:アスレチック系の体感アクションはVRと親和性があり、非常に楽しいがライバルが多いので独自要素など改変は必要。

「RunVR」はアスレチックの様に入り組んだフィールドでゴールを目指すアスレチック系のレースゲーム。

腕を振ることで進行方向前に歩き進む自働移動方式で進み、壁やパイプなどのオブジェクトを伝ってロッククライミングなどの要素も含みつつゴールを目指す。

体感性は、トラッキングに不具合や遅延は見られず快適に動作するので違和感を感じることはなかった。

しかし、移動方式がやや酔いを感じやすく、レビューを見てもプレイできないほどだったと残念がるような意見も見られた。

腕を振って歩くのは、現実世界の歩く動作に限りなく近いもので、没入感もあるが、根本的に足が動いていないので、違和感を感じてしまうのではないだろうかと考えられる。

移動方式に関しては、酔いの感じ方に個人差があるので、オプションで変更できるようにすれば、いろんな人が遊べるようになり、プレイヤーも増えるだろう。

体感価値は、アスレチックやレースという体を動かすスポーツと、VRの体感性が非常にマッチしているので、やっていて楽しい。飛んだり走ったりの爽快感は、たまらなく良かった。

せっかくフィールド上にコインなど収集要素もあったので今後のアップデートでコインを集めてスキンを買えるようになるなどのやり込み要素があればさらにリプレイ性が向上すると考えられる。

独自性に関しては、アスレチックやロッククライミングのアクションゲームは、「TO THE TOP」が現状トップセールスを誇り一人勝ち状態だ。

「TO THE TOP」の様にトップセールスを望むのなら、何らかの独自要素を追加する必要があると感じられた。

総評としてはポテンシャルは非常に高いコンテンツで伸びしろもあると感じる。ストア評価の好評も多いのだが、好評の中には酔いを難じなければ…などの残念がるような意見も多々見られた。

酔いへの対応は急務として、steamのトップセールスを望むのならこのジャンルでトップクラスの完成度と売り上げを誇るVRゲーム「TO THE TOP」を参考にしてみるのもいいだろう。

筆者の感想

パルクール系のアクションを楽しめるVRゲームは非常に体感性も高く、VIVEのモーションコントローラーともあっていて非常に楽しかったです。

シンプルなグラフィックデザインも相まって以前EAから発売された、パルクールの要素があるFPSゲーム「ミラージュエッジ」のシリーズを思い出させました。

あの爽快なビルの隙間を飛ぶようなアクションをVRで楽しめるのは非常に魅力的なコンテンツだと感じます。

しかしこのようなVRタイトルはVRとの親和性の高さからもコンテンツ数が多く、ライバルも多いと思います。

筆者自身がプレイしたこともあり、人気なコンテンツとしてパット浮かぶのでも「TO THE TOP」や「The Climb」などが上がります。

上記の2タイトルは本作よりも圧倒的にクオリティも高く評価もされています。本作が生き残っていくためには何らかの独自要素も必要だと感じました。

ゲームとしてのポテンシャルは高いので、今後のアップデート次第では上の二作品に並ぶタイトルにもなりえると思います。アップデートに期待。

マーケット状況

Steam

リリース当日執筆当日
レビュー数0(好評0:不評0)14(好評12:不評2)

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1ch

Writer:1ch フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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