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【HTC VIVE】Virtually Impossible ~ 「マリオパーティ」を思わせるノンストッパブルなゲームテンポが没入感とも満足感を出しているパーティーゲーム

      2017/05/06

総合評価:B

タイトルVirtually Impossible(バーチャリィ インポッシブル)
ハードウェアHTC VIVE
提供元Growl Interactive
ジャンルアクション
マネタイズ1980円(売り切り型(追加課金なし))
配信先このアプリをダウンロードしにいく

Virtually Impossible(バーチャリィ インポッシブル)ゲーム画像

体感性:トラッキングにズレや遅延などの違和感はなく、ハイスピードでハイテンションなゲームに没入出来る。(評価:B)

・トラッキングはモーションコントローラーと視点操作共に良好で違和感はない。

・BGMやSEの緩急の付け方がゲームスピードとマッチしているので、自然とゲームに没入出来る。

体感価値:ゲームテンポが良く、「マリオパーティ」や「メイドインワリオ」を思わせるVRゲームでプレイ時の満足度が高い。(評価:A)

・テンポのよいパーティーゲーム的なミニゲーム集でVRのプレイ時間に見合った短時間で休憩をはさみながら何度も遊べるものになっている。

・ミニゲームは多く収録され、ランダムで登場するので、一度のプレイで全種類プレイすることはできないように出来ているので何度も遊んで、見たことないミニゲームで遊べるという周回プレイを楽しめるような工夫がされている。

・ミニゲームもバレないようにカンニングを成功させるのぞき見ゲームや脱走した鶏をかごに戻すゲームなど、VRならではのモーショントラッキングを利用したものが多く、プレイに熱中できた。

独自性・新規性:ミニゲーム集はVRゲームでは珍しくないが、ランダムでプレイし、ノンストップで進むゲームテンポには独自性を感じた。(評価:B)

・可能プレイ時間が短いVRゲームにおいて、ミニゲーム集は親和性があり、ストアには多く並んでいるが、本作の様に自分で好きなミニゲームを選ぶのではなく、ランダムで登場するのをこなしていくレース形式のものは非常に珍しく、独自性を感じた。

VR酔い:移動に多少の違和感がある。(評価:B)

振動:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
回転:該当現象がほぼ発生しなかった
明滅:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
加減速:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
移動:現象発生時、若干違和感を感じたが、ある程度快適にプレイできた
画面切り替え:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた

押さえておくべきポイント:ゲームテンポの良さは、没入感を生むだけではなく、楽しくて何度も遊びたくなるリプレイ性も生んでいる。

本作は「マリオパーティ」や「メイドインワリオ」を思わせるようなパーティーゲームとミニゲーム集をミックスさせたようなゲーム。

カートに乗り込みレース形式でゲームを進行させ、障害物として登場するミニゲームをこなして、ゴールを目指すようなゲーム。

最大四人のマルチプレイも対応していて、障害物競走を友達と一緒にみんなで楽しめるパーティーゲームとしてもよくできていました。

体感性はトラッキングが安定していて、ハイテンションなゲームに自然に没入出来るようなSEやBGMの演出が非常によくできていて、楽しくゲームに熱中できた。

移動時に少々違和感が発生しているが、ゲームの特性上、1回の移動距離が長くないため、酔うほどではない。

体感価値はミニゲームの種類の豊富さで何度も遊びたくなるようなリプレイ性を生んでいる他にも、レース形式でランダムでミニゲームが登場するので一度のプレイで全種類のミニゲームは遊べないようになっている点なども一度目のプレイでは見られなかったゲームが二度目で登場したりして、何度も遊べるような工夫として良く機能していたと思います。

歯切りのよいゲームテンポが楽しく、一度遊んだら終わってしまうような他のミニゲーム集のテンポとは違い独自性を感じた。

他にもマルチプレイできる点なども独自性があり、非常によくできたゲームといえます。

今後の展開として、ゲームモードの追加やミニゲームの追加パックDLCの販売などで、更にセールスを増やすことも望めるのではないでしょうか。

筆者の感想

筆者はプレイしてみた感想としてまず浮かんだのは何度もレビュー中にも書いたように「マリオパーティ」や「メイドインワリオ」の様だと感じました。
これは、単なるミニゲーム集ということだけではなく、ゲームテンポの長すぎず、かといって短すぎず、の程よい心地よさが非常にそれらの名作タイトルに通じるものを感じたからです。

これはVRゲームにおいても大きな要素として感じられ、このゲームテンポがVRに没入させてくれ、VR特有の酔いや疲れを感じる前に次の場面、次の場面へと移ろい、短時間でドッジボールに鬼ごっこ、という小学生の休み時間を一週間分楽しめたような満足感がありました。

ミニゲームの内容もばれないように隣の女の子の解答用紙を覗き込み、カンニングするゲームや、檻から脱走した鶏を捕まえ、檻に戻すゲーム、早打ちガンマンのなりきりゲームなど、VRならではの体感系のゲームが楽しかったです。

またミニゲームの一つ一つがユーモアセンスに溢れユニークなものだったので、なんだよこれ!なんて突っ込みながら楽しめました。これはパーティでみんなで盛り上がりながら楽しめたらさらによいだろうなと思います。

マーケット状況

Steam

リリース当日執筆当日
レビュー数3(好評2:不評1)4(好評3:不評1)

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1ch

Writer:1ch フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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