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【HTC VIVE】Mental Asylum VR~移動時の酔いを感じる点を修正すればストレスなく没入でき、評価はアップする

      2017/02/17

総合評価:D

タイトルMental Asylum VR
ハードウェアHTC VIVE
提供元Virtual Imagineering S.L.
ジャンルホラー
マネタイズ498円(売り切り型(追加課金なし))
配信先このアプリをダウンロードしにいく

Mental Asylum VRゲーム画像

体感性:移動時に非常に酔いを感じやすい点は移動の速度の調整をするだけで一層快適なプレイができるようになるだろう(評価:E)

・移動時に酔いを感じやすい点は移動速度を調節するか、移動時の画面の見え方を変えることで見違えるように快適なプレイが可能になることだろう。

・トラッキングとゲーム内の自分のグラフィックがずれてしまう点を修正すればより没入できるようになるだろう。

体感価値:ホラー演出は素晴らしく、VRであることを最大限に生かしたこちらに向かってくる恐怖を味わうことができる。(評価:B)

・ホラー演出は非常に秀逸で、VRであることを最大限に生かしたクリーチャーがこちらに向かってくる様な体験ができる。

・VRとホラーの親和性は高く、テレビ画面のホラーゲームでは怖ければモニターから離れればいいのだが、VRではそれができないので感じる恐怖も倍になる。

独自性・新規性:VRのホラーゲームは非常に多く、その中でも目立った独自性は見つからなかった。(評価:E)

・特になし

VR酔い:移動・回転時の視野に違和感あり。(評価:E)

振動:現象発生時、若干違和感を感じたが、ある程度快適にプレイできた
回転:現象発生時、一部、酔いを感じる部分があったが、プレイはできた
明滅:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
加減速:現象発生時、一部、酔いを感じる部分があったが、プレイはできた
移動:現象発生時、一部、酔いを感じる部分があったが、プレイはできた
画面切り替え:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた

押さえておくべきポイント:ホラー演出に関しては文句なしの出来なので体感性の向上で快適にプレイできるようになりストア評価も上がることだろう。

本作は車椅子に座って病院を進んでいくお化け屋敷のようなホラーゲーム。

ホラーゲームといっても基本的には一本道でインタラクティブに動くことのできるホラー映像のような体験だ。

ホラー演出に関してはVRであることを活かした恐ろしいクリーチャーなどがこちらに向かってくるような演出、VRゲームで言うところの「KITCHIN」のような鋭い演出が良く体感価値は高いように思えた。

しかし、移動・回転・加減速の観点で酔いが発生している。車椅子に座る自分のグラフィックが画面内でズレてしまったり、どの観点も視野に違和感が発生するなど、長い時間動き続けると酔ってプレイ自体を中断せざるを得ない可能性がある。

これらがコンテンツの価値を著しく下げてしまっているので修正し、移動速度の調整をするか、移動時の画面のみえかたを酔いを感じないように調整することでさらに良質なコンテンツとして評価を上げることができるだろう。

演出やコンセプト自体は良いし、値段も比較的に安めなのでボリュームに関しては値段相応という印象なので、体感性を上げると同時にボリュームアップをし、追加コンテンツで新たに売り出すのもアリなのではないだろうか。

マーケット状況

Steam

リリース当日執筆当日
レビュー数11(好評7:不評4)17(好評11:不評6)

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1ch

Writer:1ch フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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