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【PSVR】劇場版 仮面ライダーエグゼイド スペシャルコンテンツ 『幻夢VR』 ver.〜親子で楽しめる「仮面ライダー」

      2017/09/05

総合評価:A

タイトル劇場版 仮面ライダーエグゼイド スペシャルコンテンツ 『幻夢VR』 ver.
ハードウェアPlaystation VR
提供元株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ジャンルアクション
マネタイズ0円(無料で追加課金要素もなし)
配信先このアプリをダウンロードしにいく

劇場版 仮面ライダーエグゼイド スペシャルコンテンツ 『幻夢VR』 ver.ゲーム画像

体感性:概ね問題なく快適にプレイできる(評価:B)

・サウンドに臨場感があり左右の定位もしっかりと立体感を感じられる。

・トラッキングに問題はなく360度をストレスなく見渡せる。

・VR酔いのない視点遷移は児童向けコンテンツとしても安心感があり、信頼ができる。

体感価値:仮面ライダーを児童と同時に親子でプレイできる。(評価:B)

・「仮面ライダーエグゼイド」の世界観とVRが見事なまでに融合し、ゲームと特撮世界が高いレベルで融合している。

・PSVRのヘッドマウントディスプレイを装着していない側とも協力プレイができるため、親子や兄弟、友達とも一緒にプレイが可能。

・PlayStation Moveモーションコントローラー対応。

・VRムービーにおまけ程度のミニゲームであって、映像表現以外のゲーム性は期待できない。

独自性・新規性:特になし。(評価:B)

・VR(仮想現実)空間を題材にした、仮面ライダーの劇場版の世界観と、PSVRでプレイできるアトラクションはベストマッチしており、仮面ライダーファンに高い満足感を与えられる。

・児童向けのコンテンツで協力プレイが出来るため家族や兄弟、友人たちとプレイができる。ゲーム後は写真を撮影も可能。

・ゲーム性はおまけ程度なので繰り返しプレイできるクオリティではなく、すぐに飽きてしまう。もし、仮面ライダーとしてバトルすることができたらもっと興奮するものになっただろう。とはいえ、無料コンテンツとして十分に「仮面ライダーエグゼイド」及びPSVRの魅力を引き出している。

VR酔い:振動以外の個別事象が各所で発生するが、ほとんど違和感なくプレイができるものとなっている。(評価:B)

振動:該当現象がほぼ発生しなかった
回転:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
明滅:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
加減速:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
移動:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた
画面切り替え:現象発生時、酔いは全く感じられず、快適にプレイできた

押さえておくべきポイント:VRを題材にした「劇場版仮面ライダーエグゼイド」とベストマッチしたVRコンテンツ

劇場版 仮面ライダーエグゼイド スペシャルコンテンツ 『幻夢VR』 ver.は、VRを題材にした特撮映画『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』と連動した仮面ライダーのVRコンテンツだ。価格は無料。

先行配信中のコラボコンテンツ『スペシャルVR映像』に加え、 “仮面ライダーエグゼイド クリエイターゲーマー”のバトルシーンに参戦できる『VRバトル』モードを実装。プレイヤーはPSVRのヘッドマウントディスプレイを装着し、VRで迫真のバトルシーンを観戦するだけではなく、ミニゲーム形式360度の空間でエグゼイドを応援し、

VRヘッドセットを付けたプレイヤーだけでなく、テレビモニターを見ながらコントローラーでバトルに参加することもできるので、親子や友だち同士で協力プレイも可能だ。ゲーム終了後はPS4のカメラ機能を使い、エグゼイドとき

また、PSVR限定のキャストスペシャルメッセージ映像も収録。仮面ライダーエグゼイドファンには嬉しい仕様になっている。

筆者の感想

現実の世界を滅ぼして、VR《仮想現実》空間での支配を企む忍者集団が現れる…そんな、VRを題材にした『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』の世界をPSVRで体験できてしまう。これは「仮面ライダー」ファンならずとも熱い展開なのではないだろうか。無料だし。

解像度はやや粗いが、格闘ゲームさながらのグラフィックで仮面ライダー同士の激闘を観戦・応援できるのは迫力も十分だ。

だが、ゲーム性は非常に弱く、正直に言うと何度もプレイできるものではない。ゲームを嗜んだ大人なら初見でも楽勝でクリアできてしまうだろうし、ムービーに展開や分岐があるわけではない。特に、平成の仮面ライダーはストーリーが非常にディープかつ大人の男女もファンが多いので、小さい児童だけじゃなくこのゲームを楽しみにしているゲーマー、特撮ファンも多かったと思うからである。なにより、仮面ライダー本人になりきることはできないのは、格闘ムービーのクオリティが非常に高いこともあって、正直、物寂しいものである。それになら無料どころじゃなく喜んでお金を払いたいとすら思う。と思うのは高望みだろうが…。

とはいえ、名作でありTV版最終回の続編であるという「トゥルーエンド」である劇場版のゲーム版スピンオフが無料でリリース、というのは、拍手喝采である。

仮面ライダーファンは是非このPSVRならではの没入感、迫力を体感されたし。

マーケット状況

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Kyosuke Takano

Writer:Kyosuke Takano 1984年生まれ。多感な時期にファミコンから家庭用ゲームの黎明期・黄金期を体験して過ごす。ゲーム音楽に多大な影響を受けたギタリストでもある。

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